週報 2024-03-15 Obsidian へ移行、電柱を見てみよう、心に歌があれば

03-09(土)おすしたべた

家族でお寿司を食べに行った。ブリがおいしかった。最近は焼肉とかよりもお寿司のほうが好きかもしれない。

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本屋さんでうっかり本を買ってしまった。『構造と力 記号論を超えて』を買った。全然読んでないんだけど、パラパラめくっているときに目に入った「シラけつつノリ、ノリつつシラける」ということばがよかった。逆張りをやめて順張りを始め、それに疑問を抱きはじめた最近の自分と重なる部分がある。

03-10(日)Scrapbox へ移行

随時考えたことや読書中のメモなどを Notion に書いていたのだが、Scrapbox に移行した。Scrapbox[ねこ] みたいに書くと、他に [ねこ] と書かれているページがサジェストされるようになっている(2-hop link という)。この機能は Notion にはなくて、この機能のために移行した。 とりあえず Notion にあるページをせっせと Scrapbox に移植した。自分はプログラマではあるのだが、効率化のための作業が面倒だと手作業を厭わないことがあり、今回は手でコピペした。移行する文書を選別する必要があったので、手作業でやってもたいして手間が変わらなかった。

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儒烏風亭らでん という VTuber を見始めた。美術系のバックグラウンドがある人らしく、雑談配信などでも作品紹介のコーナーがあったりしておもしろい。ときどき九州っぽい方言で話すことがあって、それもいい。配信者がもっとおのおのの方言を出していろんな方言をまぜこぜにするとおもしろそう。

03-11(月)音読は自分でやろう

今週のフリーレンを見た。バトルシーンが本気でいい。あまりバトルシーンの多いアニメを見てこなかったほうではあるが、ここ数年のバトル描写は迫力がすごい。

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書いた文章を音読すると、直すべき部分に気がつきやすいかもしれない。自分で音読するのは面倒なので VoiceVox を入れて四国めたんに読ませてみたんだけど、ちょうど YouTube の解説動画みたいなノリで聞き流してしまう。他人事のような感じがするのだ。やっぱり自分で音読しないといけないらしい。

03-12(火)花粉症のトレードオフ、Obsidian へ移行

花粉症が鼻にきているので薬を飲んでいるんだけど、副作用で眠くなる。夜は入眠が早くなっていいのだが、日中は単純に作業効率が落ちるのできびしい。鼻がめちゃくちゃになるよりはましだけど。

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Scrapbox から Obsidian に移行した。あまりにも早い転換だが、Scrapbox の記法に慣れなかった。また、エディタとしての使いやすさを考えて Obisidian にした。Obsidian もプラグインを入れることで 2-hop link を表示できるようなので、Obsidian が求めていたものだったようだ。 Obsidian は同期のために課金をしないといけないのだが、同期用のプラグインを入れて Cloudflare R2 に保存するようにした。ひとりで Markdown ファイルを書きまくる限りでは Cloudflare R2 の無料で使える容量を使い切ることはなさそうなので、無料で同期ができた。

03-13(水)電柱を見てみよう

電柱に関するブログを読んだあとに外を歩くと、電柱の見方が変わった。

www.hageatama.org

実際に家の周りにある電柱を見てみると、記事にある通り、トランスを境に2系統の線が通っていることがわかった。今まで見えていなかった電柱の細かいパーツに目が行くようになったし、思っていたよりも電線や電柱が存在していることに気づいた。知識によって物の見方は変わるということを改めて感じた。

03-14(木)Twitter ゾンビ

Notion に残っていて回収し忘れていたメモに『短時間で得られる刺激から距離を置く』という記事があった。

piyopanman.dev

記事の筆者は TwitterYouTube など、短時間で得られる刺激に悪い意味で慣れてしまっていて、そういうものから距離を置くといろいろとよい影響が出てきたという話。自分も Twitter とかを漫然と見てしまうことはよくあって、この記事を読んですぐに Twitter のタブを閉じた。 TwitterYouTube をうろうろしている時間というのは最悪で、腰を据えておもしろいものと向き合うつもりはないが、手っ取り早いおもしろさを求めてゾンビのようにインターネットを徘徊しているのだ。こういう時間はたいした充実感もないのでどんどん減らしていかないといけない。

そう考えると、最近はいわゆるインプレゾンビというやつがはびこっているが、自分もたいがいゾンビのようなものだったのかもしれない。

03-15(金)メイク入門、心に歌があれば

友人にメイクを勧められた。最近は男性でもメイクをする人がいるらしいことは知っていたが、自分がやるつもりはあまりなかった。だが、話を聞いてみると簡単なメイクであればそこまで難しくはなさそうだったので、試しにやってみることにした。 友人のご指導のもとBBクリームとパウダー、リップを買った。BBクリームで肌の色を均一化してパウダーで肌のテカリを和らげ、リップで唇の血色を良く見せるらしい。

家に帰ってから早速使ってみた。言われてみないとわからないが、やるのとやらないのとでは明らかな違いがある。マリオカートでコインを10枚集めて走るくらいのバフがかかる*1

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『劇場版 少女☆歌劇レヴュースタァライト』という映画の『私たちはもう舞台の上』という曲を改めて聴いていたら泣いてしまった。この作品は、かなり雑にまとめると「まどマギのシリアス要素を薄めて学生要素と演劇要素を足してスポ根でくるんだもの」みたいな感じになる。映画の上映当時はかなりハマって、ED の『私たちはもう舞台の上』はいまだによく聴くくらい好きな曲だ。

今日、改めて歌詞を見ながら聴いていると「まっすぐな道ばっかじゃないけど 大丈夫 心に歌があれば」というところで泣いてしまった。演劇の道を歩む主人公たちにとって歌というものはかけがえのないもののひとつで、そういうものをしっかり携えていれば苦難があっても乗り越えられるという、シンプルさとポジティブさがいい。

*1:マリオカートではコインを1枚集めると1%速くなり、10枚で10%速くなる