日記(4/15)

最近ベッドから這い出す時間に授業が始まるので頑張って早めに起きた. いつでも早起きしたいが...
2回生になると専門科目が多くてたすかる. いまは開発とかよりもコンピュータサイエンスの基礎をしっかりと固める時期だと思っているので地道に頑張りたい.

昼からは情報理論の授業だった. なぜか高校で少しだけ情報理論を教えてもらったので今日の内容は既習だった.

それからようやく二分木の記事を上げた. AVL木を書くのがしんどいからその記事を書き始めたのにAVL木へのやる気が薄れつつある... そのうちやるか🤔

ピタゴラ装置の動画を見ていたら突然「全宇宙でエネルギー保存則が成り立つならこの宇宙はひたすらビッグバンの頃にできたエネルギーを消費していく一方なのか」みたいなことを考えた.
太陽が寿命を迎えるよりも十分早く人類が滅亡すると考えれば実質的にエネルギーは無限に利用できることになるが,人類やその次の文明が本当に持続可能な手段でエネルギーを得るようになっていたらどうなるのだろう.もしそうなった場合は太陽の寿命よりも文明が長く存続する可能性が出てくる. まぁ数十億年後の話だが...

そんな先の話をしてもしょうがない. う~ん,向こう100年のことを考えてみよう. 少なくともいま想像されていたり,研究されていることはほぼ実用的になっているし,いまはまったく想像もつかないアイデアも実現しているだろう.
個人的にはバーチャルがもっとリアルになっていてほしい. 具体的にはバーチャル空間に入っている間は自分の肉体をほとんど意識することがないということだ. ほとんど脳の大部分をハックするような形になると思うが,本当にバーチャル世界の中を歩いたり,もの(この場合は3Dモデル)に触れたりする感覚を味わえるようになってほしい. 簡単なところではすでに実現していて,三半規管などに電気信号を送ることで加速度を感じることができるという研究がある. 高校生の頃に弊大学のオープンキャンパスで体験したが,浮遊感や落下感を感じることができた. これがさらに進めばいずれ触覚や嗅覚すらもハックできる...かもしれない.

今回の新型コロナウイルスによる外出制限でリアルへの依存がいまだに高いことに気づいた. いや,もともとリアルの存在なんだからそうであるのは当然なのだが,もっと物理的実体から独立した労働だとか生活が営めるのではないかという希望がある.これを機にリアルでなくても済むことはバーチャル(大抵はWebだと思う)に移行してほしい.

Vの配信を見た. おわり.

明日はコンパイラかミクロ経済をやる. 朝起きてから決める.