週報 2025-02-01 発表、読まない名著より読むファスト教養

発表

修士論文の発表会がようやく終わった。 研究室内でリハーサルをやるのだが、そちらのほうが負担が大きいので本番のほうはひどく緊張する必要がなくてよかった。 つつがなく発表を終え、サイゼリヤでワインを飲んで自由を噛み締めた。

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鳥羽水族館のラッコのライブカメラがアツい。 『サラメシ』で鳥羽水族館のラッコと飼育員さんが取り上げられていて、かわいかったので YouTube で動画を探してみるとライブカメラを見つけた。 昼間はすいすい泳いでいたり、夜はすやすや眠っていたりするようすを手軽に眺められてうれしい。 生活を四六時中、全世界に公開されているとあってはラッコさん方にとっては嫌な話かもしれないが、日本はラッコ権を認めていないのでありがたく拝見させてもらっている。

現在、日本には鳥羽水族館にメスの2匹を残すのみとなり、海外からの輸入もワシントン条約によって輸入が禁止されているらしい。 この2匹もわりと高齢らしいので、元気なうちにぜひ会いに行きたい。

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読まない名著より読むファスト教養

NHK 100分 de 名著 偶然性・アイロニー・連帯』を読んだ。 「自分は偶然性でできていることだなぁ」ということを考えていたので読んでみた。 印象的だったのは偶然性よりも、公的な場と私的な場がどちらも必要であるというくだり。 公的な「建前」と私的な「本音」は、どちらか一方を優先することはできず、ひとりの人間の中にそれらは共存しうる。 ただしそれらは適切にゾーニングされるべきで、特に私的な領域を確保していくことが大事であるという話だった。 それで言うとインターネットで起こる炎上は、私的な投稿がうっかり公的な人的ネットワークに伝播してしまったというものも多い。 なんでそれを SNS に載せたんだ、みたいなやつ。 あれは本人もそこまで拡散されるとは思っていないことが多いだろう。 しかし用心しないと私的なことばが遠くまで飛んでいってしまい、公的な場で思いもよらぬことばをぶつけられてしまう。

コンピューターはコピーがあまりに容易なので、聞かれてまずいことはインターネットに流さないほうがいい。 インターネットに私的な領域をつくるのは難しく、結局のところ私的な「本音」は、会って膝を突き合わせて話すしかないのだろう。

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