週報 2026-03-21 絵の中の思い出、新しい同僚

アーティゾン美術館にモネの絵を見にいった。 モネ展は定番中の定番なので以前にも行っている。

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日曜日なので混んでいるかと思ったが、それほどでもなく、とはいえそれなりに人がいた。 一部の作品を除いて作品の写真を撮ってもよかったのでパシャパシャと撮っていたのだが、帰ってからそれを見返してもコレジャナイ感がすごい。 絵画というのはやはり三次元のもので、実物でないと感じられない立体感や存在感がやはりある。

オランダのチューリップ園、クロード・モネ

それはそれとしてよかった絵を貼っておく*1。 邦題は『オランダのチューリップ園』。 小さい頃に住んでいた家、旅行で行った町、毎日通っていた道などは、うすぼんやりしたイメージでは思い出すことができるが、細部を思い出そうとすると途端に何を見ているのかわからなくなる。 印象派、とくにモネの絵もそういうところがあって、一歩引いて見たときにきれいに映るようにできていると思う。

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ふだんはパソコンをカタカタしており、ソフトウェアをいい感じの状態で動かすことを生業としている。 2024年の後半あたりからコーディングでも AI を使い始め、去年の春あたりからエージェントによるコーディングで利用が加速している。 初めの頃はコーディング作業がどんどん奪われる感じがして若干の危機感を覚えていたが、最近はコーディングや調査の速度と物量で AI に勝てないことを受け入れつつある。 いろんなことを調べながら手で書くと2、3日かかるようなコードが10分で出てくるので、手を動かす速度では勝てないのだ。

そうなると、どうやって書くかという視点から、何をやるべきか、どうやらせるかに関心が向くようになった。 何をやるべきかという点については、実装や検証が高速で回せるようになったので、このスピードがあればこそできるようなアイデアを試すことができるようになった。 そしてどうやらせるかについて。 コーディングや調査自体が圧倒的に速くなったところで、期待する出力を得るためには手をかけてやる必要がある。 そのため、背景となる情報を十分に与えたり、方向性を示してやるということが主な作業内容になりつつある。

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人間はAIのやることを軌道修正し、そして最終的にトラブルが起きたら責任を取る。この方向づけはまさに、どのルール、価値観を優先してどれをどうでもいいとするか、という取捨選択になってくる。これが人間に残っている仕事である

まだまだ仕事はなくならなさそうだ。

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最近よくこれを聴いている。 メロディーラインと最後の転調がいい。 あと歌声が素に近い感じがして、それもいいと思う。

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*1:SNS で共有したときのアイキャッチも欲しいし